2008年6月24日 (火)

だから言ってるのに・・・

今日は仕事ほったらかしの屋根の修復・・・
といってもシートをかぶせただけですが、蒸し暑い中結構大変でした(汗)

先日の大雨rainで事務所に雨漏りがしてあわや生地や商品が・・・
でして、まだ梅雨も明けてないし台風や夕立など一気に降ることもあるので今のうちに・・・という感じですsweat01

つ~か本当にボロボロなんで移転したらいいのにって思いますsweat02

先日から作っている8寸名古屋帯。
実はやたら短くて1丈1尺5寸しかないのです・・・
折る部分に生地を足すとかして仕立てるしか方法はないんですが、先方さんはそのままでできると勘違いしていたよう・・・
普通は3尺とってそこから1尺8寸の場所が太鼓になるわけですが、そのまま使う場合、全然生地の長さが足らなくて今日、ストップがかかりました・・・

「だから言ってるのに・・・」

こちらは染める前に短いってことを言っていたしそれでもGOと言われたので染めましたがやっぱりです(>_<)
そのままの仕立てでは寸法が足らないので織り込む部分を短くした仕立て方をするようですが(この辺はなんとかなるものです)そうすると太鼓や腹の場所が全然違う場所になり、また柄を置き直さないといけなくなってしまいました・・・
全通なら問題ないのですが、今回はポイントで染めたのでどうしようもないのです・・・

一応データはあるので、仕立てた際の太鼓や腹の位置にちゃんと柄を置き直せばいいだけの話ですが、一旦染めた物を蒸しに出し、生地もまた貼り直して、と非常に面倒・・・
型も片付けたのに・・・せっかく染めたのに・・・

まぁ仕方ないです(^^ゞ
やはり専門職みたいな感じなので同じ着物というカテゴリでも扱うものが違うと知らないことばかりになってしまいます・・・

| | コメント (0)

2008年6月18日 (水)

別注の帯

200806171102000_2_2
帯の染めそのものは終わってましたが、一昨日に「明日持ってくから金かいといて」
って…
えらいいきなりやなぁ…
というわけでまだまだある名古屋帯を中断して金糊を置く作業してました。
作業そのものは単純ですが雪輪の部分をカッティングして伏せないとだめで、このカッティングが非常に時間がかかり腰痛再発とええこと無しですわ(>_<)
なんか多少前回作ったのと色合いが違う気がしますが、欲しいと言ってくれてた方、気に入ってくれるかな(^^ゞ

| | コメント (0)

2008年6月11日 (水)

結城紬の名古屋帯・・・

納期が今月一杯ってことで今、作っているのが他社様の染め出しの結城紬の名古屋帯。
60本くらいあって丁度半分くらいできています。
8寸名古屋、とか、9寸名古屋とかって一体何が違うんだろ??
なんて思っていますが、基本的に太鼓の位置などは同じなんで、ポイント柄の場合はお太鼓と腹。そして全通はそのまま、という感じで染めています。
結城紬なんてめっちゃ贅沢な帯だと感心はしますが、生地は貼りにくいし、剥したら細かい糸くずが板にめっちゃ付くし(どんな紬でも板には付きますが)後の処理が結構大変bearing
しかも今回はしごきが大半なので「かえり」を気にしてポイント以外の場所にも結局柄をいくことになっています。
「かえり」というのは生地質にもよりますが、糸が返るのです。
シゴキの場合地色を糊で染めます。
よって引き染めなどのように裏まで染まったりしないで表面だけ染まります。
生地の表側の糸は染まっていても裏側は染まってない状態で、これらを仕立てた時、縫った場所などの糸が転がって染まってない部分が出て白くなってしまう状態のことをいいます。
仮絵羽して解いたら白くなってる。ってな苦情の大半はこれです。
問題視するほどのことでもないのにあ~だこ~だ言われます・・・

どうしても目立ちますから仕方ないですけどね・・・

| | コメント (2)

2008年6月 5日 (木)

退屈…

とは言っても仕事は山盛りあるんです〓
発送作業が忙しくしごきの色合わせが出来ない状態です。
よって先送りされてしまい、今は別の帯に取り掛かってます。

この帯は数年前に私が2本だけ作った4作目の帯。
少々派手で若者向け、振袖用とか言われました…

二度と染める機会はないと思ってましたが、非常に欲しいと言ってくれる方がいるようです。当時学生だったその方は「この帯でないと振袖着ない〓」とまで親に言ってくれたみたいですが、その時にはすでに違う帯を購入していたみたいで、その後来られた時には売り切れてしまってました。
そして社会人になり、その時の帯が忘れられないと言うことで、時間ができた今、染めています。

ところが2本しか生地貰ってないんで雨降ってる今、糊描いても乾きません(>_<)
扇風機回してますが、糊だけでなく板も湿ってるので…
この時期の作業は雨に大きく左右されます〓

でもその方、本当に買うのかな〓
自分の中で美化してて、こんなイメージではなかった…ってならなければいいんですが(^^ゞ

| | コメント (0)

2008年6月 4日 (水)

その後は・・・

祇園祭の柄が終ってから、来る日も来る日も帯三昧coldsweats02

約2週間で板に貼った帯の本数は180本に達しましたsweat02

帯芯、帯裏、もちろん表も。

あの柄が終わりどっと疲れがでてたので、先週中頃から腰痛にも悩まされ、地貼りがきつくて・・・
名古屋帯6本。夏用の帯の芯40本 そして裏表必要な袋帯。

まぁこれだけたくさん作って大丈夫なんでしょうかねsweat02

と思いますが、値段設定から売れるのはこちらのもの。
同じ日数かかっても祇園祭5反上がらないんですし、安い帯を大量に作る方が・・・なわけですよねdespair

利益はでないし暇かかるではそりゃあ~いった手の込んだ柄を作る機会は格段に減少してしまいます。
それでも作れる時間があっただけよかったですが、他の会社で厳しい状態だったらきっと作ってられないんだろうな。と思います。

でも、もうセット企画の帯は飽きた(>_<)

| | コメント (0)

2008年5月19日 (月)

やっと終った・・・

土曜日にようやく「祇園祭」の柄が終りました。
長かった(>_<)

で、今日は社長の頼まれもののお仕事。
帯なんですが、生地は結城紬。
短いな~って思っていたら8寸名古屋だとか。

どんなだろ?よくわかりません(^^ゞ

シケ引きと紗擦りの帯ですが、こんな生地では紗なんて綺麗に下りないし、さらに染料はいらないしめっちゃ擦りにくく苦労しました。

浸透剤でかなりやりやすくなったものの、使う染料に応じた刷毛がそう都合よくあるわけでもなく・・・

祇園祭りの柄の時も生紬でかなり苦労したので、紬は懲り懲りですわ(>_<)

| | コメント (4)

2008年5月 8日 (木)

やっと折り返し(>_<)

200805081608000
やっと半分です〓
連休を挟んでるのでかなりの日数がかかってます。
1日1色ちょいしか回れないのでなかなか進みませんが、詰まってきた感じが出てきました。
今日、この間会社の研修で来た新入社員の方々からお礼の手紙をいただきました。
そういえば小学生の時とかって社会見学の後にお手紙書いたりしたっけ〓
こういったものって大変励みになるしありがたいです。
きっとこのブログの存在も知らないだろうと思いますが、この場をかりて、『ありがとう(*^_^*) お互いに頑張っていきましょうね』

| | コメント (4)

2008年4月24日 (木)

いつまでかかるのやら・・・

昨日から祇園祭の柄を5反染めています。
牛首1反、生紬1反、他3反で生紬は雲取りにして、そこに絞りが入ります。
昨日は生地を貼って鍵を打ったりして、アオバナで取り形を取ったりで終了。
今日はカッティングと糸目をカチンで描いてました。
A.B.ステップと呼ばれる型の構成で横に繋がる感じです。

今日は新入社員の研修と思われる見学のお客さんがきてました。
メモをしたり写真撮ったり・・・
緊張するし恥ずかしいです(>_<)

| | コメント (0)

2008年4月21日 (月)

作りかけの絵羽

Nec_0136 なんてタイトルですがとっくにできあがり、仮絵羽も終わり商品として出されています(^^ゞ

これは上前で最初に引き染めボカシで薄黄色なところにだけ柄を置いた状態です。

この後、配色を代え、浅葱色の部分に同じ柄を置きます。

めちゃめちゃいい出来でしたよ!

でも浅葱の部分に柄をいれなくてもこれだけでも十分いい着物になると思うんですけど、それじゃやはり手抜きなのかも・・・・

| | コメント (0)

2008年3月23日 (日)

見本布

Nec_0128 週半ばに引き染めをしていた生地が数反あがってきました。

地色を染めてできあがりな絵羽もありますが、もう一手間加えるものもあり今はその作業をしています。

地色を決める時に使った見本布の写真です。

これらは染料を作る時に糊や汁を作る際にできる副産物です。

白地の切れ端に染料をつけて蒸し、発色を見て色を合わせていきます。

ある程度合わせたら試験をして、色を見て、何が足らないか考え染料を加え、また試験をして・・・を繰り返し決められた色や作りたい色を作ります。

というわけで、こうして溜まった見本布を使い引き染めの色を決めていました。

布がついている見本帳な本もあるのですがそれとは比べ物にならないほどの布があるので今回はこちらから選びました。

色合せの副産物なのでその色数は無数にあります。
合わなければ合うまであわせるので僅かな色の差の見本布が山ほどあります。
例えば鼠色で同じように見えても少し黄気味とか利休気味とか赤み青みだとかの色合いや濃度、明るさと事細かい変化があるのでいざ決めるのは相当悩みます。

また淡い色を引き染めなどをする時は1ランク薄い感じで選ばないと思ったより濃度が濃い状態であがってきてイメージと全く違うってことになりかねません・・・

地色はかなり大切ですし偉いさんが決めてくれたらいいのに。。。

なんて思ってしまいます(^^ゞ

| | コメント (2)

2008年3月22日 (土)

ラストは・・・

Nec_0135 かぼちゃですsign01

かぼちゃに・・・見えますよね??

これは型で地、緑のボカシしたあとに筆で輪郭と蔓をいれます。

この最後の作業が結構時間かかります・・・

しかも墨汁でやればよかったのに染料で描いたばかりに泣くは色が薄すぎたりでなんだか微妙なアガリになってしまいましたsweat01sweat01

他にも葱や人参、ナスなどあるのですが、リアルすぎるのか、売れないらしいので封印されてしまってます・・・

でもなぜこの4種類はよくて他の数種類はダメなのか私には理解不能だったりしますsweat02

| | コメント (0)

ピーマン?

Nec_0134 ピーマンっていうかパプリカっていうか、そんな柄です。

ポイントの部分に緑色のピーマンが入っています。

こちらも志毛が入りますflair

| | コメント (0)

2008年3月14日 (金)

お次は・・・

Nec_0129 『唐辛子』ですcoldsweats01

こちらは3枚の型でボカシもしれてるのでサクランボよりは楽チンですflair

ちなみに緑バージョンもあって、そちらは『しし唐』(一緒やんsweat01sweat01

こちらも志毛引きが入りますsign01

| | コメント (0)

2008年3月13日 (木)

野菜、果物シリーズ?

Nec_0130 とりあえず絵羽がひと段落して現在引き染めに行っております。
んで、戻ってから再び柄を置くものもあるのですが、それまで難もしないってわけにいかないので帯、作ってます。

今回はセットとかではなくそれなりに手がかかるものなんですが、やはりそれなりに高価です。
でも見た目はそう見えなくて個人的には良く見えないのですが、意外とお客様には好評なようで足は早いです。

その第1弾は『cherryサクランボcherry』の柄sign01
型は2枚ですが、同じ物を使いまわし4色(身×2、軸×2)ですbearing

まず普通に摺って、その後、軸の先端と身をぼかします。

サクランボの数は帯1本で452個ありました。
それを1つ1つぼかすのはさすがに労で腰が・・・

Nec_0131

ボカシには写真のような小さな刷毛を使います。
通称『マメ』
普通使うサイズの刷毛を大丸(百貨店ではなく、丸刷毛の大の意)で、仕事で使うのは4つくらいサイズがあり、『マメ』が一番小さいです。
他の仕事ではもっと小さいのも使うのかもしれませんが・・・

染料をカスカスに持ち、刷毛足のかすれたところがぼかしになります。
板場での作業はこの状態で終わりですが、もちろんこれでは商品にならないので、他の白場に志毛引きをします。

| | コメント (0)

2008年3月 6日 (木)

ダック

私は相変わらず絵羽の製作。
染料を作る時に使った後の見本布を見つつ地色を決めてますが、引き染めに出すと1割以上濃度が上がるような感じがして選別にかなり苦労しております。
社長曰く「上品な感じshine」になる様に柄や取り型、そして地色と配色を施しますが地色がダメだと台無しです(>_<)

本当に好き勝手言ってくれますshock

んで、そんな作業中に他社の別注の襦袢を職人さんが染めていました。
ダックの糊を使っての染めだったんですが、コイツが曲者・・・

とりあえず「クサイsign03

カメムシのあの臭いにそっくりで寒いし室内閉め切ってるのにたまらん・・・

部屋中に充満してました(>_<)

ダックは撥水作用があるもので染料(汁)や糊に混ぜて使われます。
この染料で染めたあと引き染めで裏引きすれば伏せ糊を使わず柄を浮かび上がらせることができます。

しかしそれなりに厄介な染料でズリなどの染め難はきっちり出るし、染が安定しないので我が社での商品では使いません。
誂えでも使えない規定になってたと思います。

| | コメント (0)

2008年3月 1日 (土)

目潰し

さて、擦り疋田の絵羽の続きです。
雲取りの中に擦り疋田を描いたあと、目潰し、又は目取り(面取り)と呼ばれる作業をしています。
もともと疋田鹿子は絞りで表現されていた柄。
それを型で表現するために擦り疋田は生まれました。
というか、型染め自体が手描きや絞りでできるものをより簡単に作れるようにとできたもの。その後独自に発展して今の形になっているものですから・・・

絞りでは柄の端まで疋田が欠けた状態で入らないのでこの作業をしたりします。
Nec_0124

まずエンブタをカットした状態で擦り疋田を描きます。

Nec_0126

その後こうして再びカットします。
疋田が欠けている部分のみを出して同じ色で擦ります。

2反あったのですが、1反は簡易的な型を作り疋田を拾って擦っていく方法を取りました。

で、こうなります。

Nec_0125

カッティングの場合は作業は早いですが、生地を切ってしまう危険性との戦い。
型で拾う場合はカッティングより時間はかかり、細かい疋田を少しづつしか拾って染めれない(ほとんど1つづつ)ので長時間中腰の状態が続き、腰痛に悩まされます・・・
また型の裏に回った染料で生地を汚してしまう可能性もあります。

目立たない作業ですが、一番キツイかも(>_<)

| | コメント (0)

2008年2月28日 (木)

ハイドロ

今日から絵羽を染めています。

10反中3反をまず作っています。
雲の取り型で雲の中に擦り疋田、そして目潰しをして空蒸しして引き染め、その後さらに防染糊を置き、地色を軽く抜いたら出来上がりって感じです。

今日はカッティング(エンブタ)をして疋田を染めてました。
擦り疋田とはいえ3枚しか型がないのではっきり言って楽勝!
でしたが・・・・

時間的には私のスピードではカッティング~擦りまで1日かかります(^^ゞ

しかし最後の最後にガチャをふんでしまいました(>_<)

痛恨の星取りミス(号泣)

合わせ星と送り星を間違えて星を取ってしまいました。

ほんとに最後の1型だったので自宅のパソコンのようにフリーズしてました(>_<)

しかしいつまでも固まってはいられないのでどうしようかってことになりましたが目引きでは消えないし、全部抜くのはもったいない。

ということでスッパリ生地を切ってその部分だけ色を抜くことにしました。

下オクミの部分をザクっと切って湯を沸かし、ハイドロと呼ばれる抜染用の粉を溶かしその中に生地を入れて、その後しっかり濯ぎ色を抜きます。

引き染めの際、もしかしたら色が合わなくなる可能性がある懸念もありましたが、工夫しだいで目立たなくなるし、なんとかモノにはなると思います。

このハイドロ、めっちゃクサイです(>_<)

なんともいえない例え様のない臭い。もう嗅ぎたくないです(>_<)

明日、湯伸して仕切りなおしです・・・

| | コメント (0)

2008年2月26日 (火)

4枚カチン

Nec_0122 こちらは「千社札」のカチン糸目です。
我が社での代表的な柄です。

今は枠型での作業ですが、昔はこうしてカチンで糸目を摺っていました。

こちらは色紙で型の説明用に使うようです。

型の彫り師により彫り方は変わってきます。
この彫りは2回目(最初に作った型が痛んで彫り直しをした)のもので縦2枚、横2枚って感じの彫りになってます。

写真が小さくてわかりにくくてスミマセン・・・(>_<)

| | コメント (0)

2008年2月22日 (金)

使い物にならない

ずっと前に「道具紹介」で紹介したテープが昨年の秋ごろに粘着部分に使う材料が手に入らなくなった、との理由から製造中止になり業者がメーカーは違うがそれに近いと思われる代用のテープを持ってきて、現在それを使用しています。

このテープ、粘着力が弱いのか、今回のロットが不良品なのかわからないですが、やたら剥れます。
板に貼る場合、木目に並行ならまだ引っ付いてるが、垂直に貼ると剥れてくるし、紙テープの上にも引っ付かない場合があります。
更に生地の上なんてもっと引っ付きにくく、酷い時は剥れ落ちてきて、大型船の出航時の紙テープ状態になっています。
もちろんその度に貼り直したりしなければならず、時間ももったいないしかなりイライラします。
例えば、絵羽で取り型などがあり、作業中にテープが浮いて、オクミと上前の柄が繋がらないなんて事になったらテープのせいには出来ず怒られるのは私たち作り手ですし・・・
テープの上をテープで止める。前のテープの残りで止めながら作業してますが、そのうち底を着いてしまうので、今は色んなメーカーのテープを使い、選別しています。

使うテープは「耐熱」仕様でないと問題が起こります。
というのも、例えば「値札」など剥した時に粘着面が残ってたりします。
それが生地に着けば染め難、ムラの原因になり、粘着面のねちゃつきは残るしテープの跡がきっちり着いてしまいます。

夏場などは週末の出入りの無い時などは工場は非常に高温になり(ボロ工場なので断熱材など入ってる建築ではない・・・)非常に危険です。

ある程度の粘着力があり、しかも耐熱で生地に粘着面が付着しないテープでないと使えないのです。

| | コメント (0)

2008年2月15日 (金)

別注の帯

Nec_0121_2 絞り染めの絵羽の墨打ちも終わり別注の帯を染めていました。

疋田と麻の帯。2本染めましたが全面に防染糊で疋田を置きその上に麻の柄をCMCを置いたのが1本。カラー防を置いたのが1本。この後黒しごきです。

いつも疋田はハイジットで描きますが、2本だったので普通の防染糊で描きました。色が薄いので型口を合わせるのが厄介でしたが何の問題もなくできたと思います(多分)

かなり前にたった2本だけ作ったのですが、別注をされたお客様はよく覚えてられました。
ただ前回が麻が濃い色で地色が薄いのに対し、黒地にして欲しいとの要望でした。

別注で作ったんですが、はたしてその人は本当に買われるのでしょうか??(汗)

| | コメント (0)

2008年2月11日 (月)

普通逆でしょ??

久々の3連休でしたが、京都市内は土曜日にそこそこ雪が降り、結局ボ~っと3日間過ごしていました。
仕事の方は2月になり暇になってきて、雛形で新しい取り型を考えては、原寸大のものに書き写すという作業をして、その後雛形の無い取り型を引っ張りだしてきて整理する作業をしていました。
これも明日には片付いて、その後、その取り型を使いアオバナで墨打ちをして絞りに出すという作業が何反かあり、今後はしばらく絵羽ものを作るようです。

着物を売るにあたりこんな話を聞きました。
かなり頻繁にあるらしいのですが、値上げしたら売れるのです。
というのも、しばらく店頭に出してあり、売れ残った商品を値上げすると驚くほど簡単に売れていく、ということです。
普通は逆だと思うのですが、着物の場合、値下げをしたりすると安物だと思われるのでしょうか・・・
逆に高く設定すると「いい生地を使ってる」などと思うのでしょうか・・・?
まぁ販売員に巧みに言われるとそう思い込んでしまうってこともあると思いますが、買う人は結局「着物の価値=値段」

高くて粗末なもののたくさんあるし、安くていいものもたくさんあるんですけどねぇ(^^ゞ

職人さんに聞いた話ですが、ある百貨店で買う気はなかったが反物(丸巻き)を見てたとき、販売員が近づいてきて色々と説明しだしたそう。
その時に「うざい」と思ったその職人さんは、反物をクルクルと綺麗に巻き取り元に戻したそうです。
それを見た販売員はその慣れた手つきから察したようでその後近づいて来なかった。という話。
反物を扱う職業の人は上手下手はあっても、反物を両手の薬指と小指を使いクルクルと巻き取ったりできるので、下手なこと喋ってボロを出すわけにはと思ったのかも知れません。

生地の質とか手触りである程度わかったり、どんな染が施されているのかなんてすぐにわかる人には販売員も近寄らないし、逆に無知な人には言葉巧みに売りに来る。
気に入って買うならまだしも、買わされたって感覚にならないよう、また粗悪なものを高値で売られないように気をつけて欲しいものです。

| | コメント (0)

2008年2月 4日 (月)

原寸大の雛形

その後になりますが、またまたセット物を染めておりました(^^ゞ

それも今日でひと段落して、社長から絵羽を作れとのありがた~い(?)お言葉。
絵羽を染める機会があまりないので、取り型や柄あわせなど忘れています。
忘れるほどしっかり覚えてもいませんが(-_-;)

ということで昼からは紙を使い原寸大の雛形の作成。
袖や襟、上前の上、下、上後ろの上と下、オクミ、この全てを縫い込みの寸法で線を引いて繋いでそれから絵を描いていく感じです。

とりあえず線は全部引いたのですが、取り型が決まらない・・・
縮小してある(普通の)雛形で色々と描いてみたのですが、イマイチでパッとせず、本当に難しい(>_<)

裾にチョロっと柄を入れるだけならそんなに苦労はないのですが、今回は襟にも柄を入れなさいってことで、(その方が覚えが早いらしい)ホントに難しい。(センスないのかな、俺・・・)

取り型だけでなく最終的には入れる柄や配色も全て考えなければならないので結構気が重たいです・・・

| | コメント (0)

2008年1月24日 (木)

誂えの注文

Nec_0120 先日、誂えの注文がありました。

ありがたいやらありがたくないやら・・・

というわけで1反、今日の午前中にちゃっちゃと染めました。

正羽での菊菱紋様。紗擦りの2枚型です。
小紋ですが、誂えの仕立てでは上オクミと上前を市松紋様になるように仕立てられていて、見栄えは丸巻きの状態よりかなりいいです。

地色を先染めしてから染めてあります。

生地は大島紬。うちの会社ではあまり使わないのですが光沢がありいい生地でした。
あまり使わないのは社長の好みではない(?)のか、牛首紬や秦荘紬みたいな、ガツっとした男っぽいというか、力強い感じの生地が多いです。
元々、粋な感じの柄が多いのでこういった質感の生地は乗せる柄が限られてくるという理由もあるのかもしれません。

なんとか何のトラブルもなく染まりましたが、生地が極端に短かったので誂えの本のように仕立てられるかわからないし、それについて後からクレームなんてことにならなければと思っています。

| | コメント (2)

2008年1月18日 (金)

詰め込み過ぎ??

Nec_0119 先週の土曜日から取り掛かってた柄が今日終わりました。

この柄は菊、紅葉、桜、梅、唐草、橘、七宝、etc,etcとまぁ詰め込みまくりです(^^ゞ

白糊の枠型と擦り型が10枚の11枚。
この白糊置きはベタ部分が多くて、しかも先週の土曜は天気が悪く乾かずでした。
擦りも通常の糸目の間に入れるのではなく防染糊の間に染料を擦りこむので時間がかかってしまいました。
4反染めるのに5日。
3反は縮緬、1反は牛首です。
縮緬はシボが高く、防染糊も厚めに描くのでしっかり擦りこまないと染料が綺麗に下りないし、牛首は生地の性質上か、油分のようなものが付いているのか染料が入りにくく、これまた擦りこむのが大変・・・
染料が入らないからといって多い目に染料を持って擦ると裏から通したり(滲んだり)して不上がりの原因になります。かといって泣き止めを入れすぎたりするとなかなか染料が入らないし、刷毛なども頃合のものを使わないと思わぬロスを作ります。
1反型2枚で回ってましたが1時間かかったり2時間かかったり・・・
少しの違いでこれだけ変わってしまいます。

私が受け取りで仕事をしていたらとても食べてはいけません・・・(-_-;)

写真は昨日で後2色入ります。

無双で染める堰出しの方が時間も掛からずいいですが、擦りこむのは一緒。
腰も痛いし肩が詰まってくる間隔で仕事終了前には握力もなくなってしまいます。

| | コメント (0)

2008年1月12日 (土)

手まり

新年早々、またまたセット企画の帯を染めてました・・・
しかし、これでしばらく落ち着くみたいな感じで、久々に飛び柄の着尺です。

Nec_0116

この柄は「手まり」と名づけられていて、見たまんまです(笑)

実際は小さくて、このような感じでたくさん散りばめられています。

型枚数は糸目、疋田、、金糊型、色糊3枚、擦り4枚、伏 の11枚です。

写真では見難いかもですが、下の柄の紫色の部分に小さな疋田が防染糊で描かれていて出来上がりには白く抜けてあがります。

最近は「1発伏せ」という下伏せをしなくてもいい糊を使っているので手間は1回で済むようになりました。

Nec_0117 このように点々とあります(^^ゞ

この柄は1型の幅が2尺なんですが、たくさん柄が入ってるので3等分してあります。
A,B,Cと分けられていて、それぞれを染め分けてこのような感じにします。
つまり3型分で1型の柄全て入るって感じです。
このように柄を分けたり、削ったりは結構されていて、柄が多くにぎやかな感じより、ある程度の間隔があって無地感があったりする方が好まれやすいということだと思います。

染める量は減っても手間は結構かかるし、間違って擦ったりしないようかなり気を使います。

Nec_0118 ←はこの柄の伏せ型ですが、数字が打ってあり、必要のない部分にテープなどを貼り、誤って染めないようにする必要があります。

3回に分けて染めるので板の上げ下ろし、結構疲れました(^^ゞ

| | コメント (0)

2007年12月27日 (木)

明日で仕事納め。。。

明日で今年のお仕事はおしまいです。
今日も16時くらいから掃除を始めてました。
明日、午前中、掃除をして昼まででおしまいです。

今月ぜんぜん更新できてない・・・(汗)
新しいものを作ったりしなく、ローテーションのようになってました。
新鮮さも無く、初めて作る柄も軽いのが多く紹介するほどでもないのばかり。
「重い=手間がかかる=高い=売れない」
より
「軽い=コストが安い=店頭でも安い=売れる」
ってな感じな1年でした。
絵羽なんて1年以上作ってないし(-_-;)
来年もこの業界は今年以上に苦しい年になりそうです。

みなさま よいお年を・・・m(__)m くるりん。

| | コメント (0)

2007年11月19日 (月)

今日は・・・

組合に行ってきました。
誂えの本、京華染(漢字合ってるかな;汗)の発送の検品や梱包のお手伝いとしてでした。
本当は私ではなく他の社員が行く予定だったのですが、本日中に発送しなければいけない着物や外回りなどで忙しく、またお偉い様方は出張のため会社にいなくて、そんな理由で行かされました。
昨日から発売されている「私の着物」なども一緒に発送したりでしたが、ポスターとか伝票とか、金額表とか同封するものが多くてわけがわからなくてんてこ舞いでした(^^ゞ

普段しないことをして、気を使って、作業してるより疲れました(T_T)

| | コメント (0)

2007年11月16日 (金)

よろけの縞

Image
先日からまたまた帯作り。
でもいつものセット企画のものではないので少しは手がかかります。
今回の帯はよろけの縞の中にセキダシをしてしごきをするのが板場での作業。
その後にシケ引きをして完成です。
板場の染めとシケ引きの両方入った帯は上がり栄えして良いものだと思います。

| | コメント (0)

2007年11月 8日 (木)

活性炭入りマスク

昨日から板も復活してまたまた帯作り。
今染めてる帯はほとんどがピース。
ずっと作業場に舞う染料に悩まされてました。
板洗い中に新しいマスクを注文していたのですが効果は抜群!
活性炭が入ってるらしい。
少々高価なのですが作業後に鼻をかんでも全く染料が出てこないので(花粉症などに使うお徳用では使ってる染料が何色かすぐにわかるほど出る)ほんまに快適です。

| | コメント (0)

2007年11月 5日 (月)

敷糊

はぁ…疲れた(>_<)
今日は昼から敷糊でした。
昨年も書きましたが、ほんまにしんどい(T_T)
ネバと呼ばれるこの糊、ほとんど餅。
これを板に薄く塗ります。
右手の握力がまったくないです(><)

| | コメント (0)

2007年10月31日 (水)

昨日から板洗い

昨日から板洗いをしてます。内容はバックナンバー参照ということで…
その前は型数11枚の柄の帯を作ってました。
久々に1枚物の呪縛から解放されたのに…
板洗いは去年の夏にしたのですが、この1年、9割は帯。
着尺だったとしても大半が1枚物で軽く、時間のかかる作業はほとんどなかったので地貼りばかりしてたのか痛みが早く、だいたい2、3年に1回のペースで洗うのですが、1年しか持ちませんでした。
夏場に骨折をしていたということもありますが、だいたいこの時期に板洗いをしろだなんてムチャクチャ(>_<)
気温が下がってきてるし糊がなかなか浮き上がらないし湯はすぐに冷めるし…
もうちょい何とかならんかな(>_<)

| | コメント (0)

2007年10月23日 (火)

※訂正 オランダ線

ちょっと大げさですが、少し誤りがあったので、訂正というか、付け足しがあります。

訂正 1

オランダ縞は唐桟織の柄の1種でした。
唐桟織の柄全てがオランダ縞と呼ばれるわけではないようです・・・

訂正 2

ある辞典に「平行した2本の界切りのうち、1本だけが織り幅に達しないものをオランダという・・・」
実際、手元にオランダ線がある生地がなく、このことは今はなんとも言えないのですが、オランダという・・・だけでオランダ線では語源は不明なままですよね(>_<)

しかし、唐桟織とか語源はこの辺から来ていることには間違いないと思うのですが・・・
もしかして「織らんだ」だったりして(笑)

| | コメント (2)

2007年10月17日 (水)

オランダ線

先日、オランダ線の語源は??って質問がありました。
私も何故、オランダ、なのかって疑問でした。
一応調べましたが、語源に関することは書いておらず、全く意味不明です。

ここからは推測です。

オランダ線というのは帯の界切りの3寸上にある2本の縞模様。
界切りとオランダ線の間が垂れの部分になります。
「唐桟織(とうざんおり)」と呼ばれる2本線の集合体みたいな木綿の織りがあり、これが、インドからオランダに渡り、そして日本に伝わってきました。
この織りは江戸で人気がでてたくさんの方が好んで着たようです。
この「唐桟織」の縞のことを「オランダ縞」と呼んだようで、オランダ線は2本の縞模様の総称になったのでは?と思いました。
1本なら「界切り線」、2本なら「オランダ線」、3本以上で「霞」・・・
こんな感じではないのでしょうか??

| | コメント (10)

2007年10月 5日 (金)

昨日の柄

2反不上がりを出してしまいました(>_<)
このような柄は直しようがないので上司が出張から戻ってきたらこっぴどく叱られそうです…
1反は2箇所泣いて、もう1反は天と尻の色や太さが変わってしまってます。
目引きしてもきっとマシにならないだろうし樹脂でぼかしてあるので濃い地で染めなおしも出来ないので…
どうせ怒られるなら早いほうがスッキリするのに出張中でいないし…
さすがに凹んでます(>_<)

| | コメント (2)

2007年10月 4日 (木)

この柄は『菊立涌』との名前がついてますが、これって何て読むんだろ?
写真では生地の地紋のせいで見にくいですが流水と菊、葉っぱが糸目で表現されている型で糸目は2枚です。こういうカチン擦りのようなタイプの柄は苦手です(>_<)
濃淡、色、太さなど僅かな差が出ただけでも目立つしかなり気を使います。
同じように擦っていても刷毛の毛先の状態で太く染料が下りたりします。
私はまだまだ未熟なので、商品としは問題なく許容範囲だとしても自分自身納得できる上がりは10反に1〜2反程度です。

| | コメント (0)

2007年10月 2日 (火)

どこいったんやろ(>_<)

今日、組合から、「わたしのきもの」の冬号に掲載される誂えの写真ができた、とかで社員が組合に行ってきました。
何を思ったのか、配色伝票の有無・・・
しかし、タイミングがいいのか悪いのか、小紋の配色伝票はあるのだが、帯の伝票が無く、大慌てになりました。
誂えはカタログ販売のようなものなので、写真通りに染めなければならず、わずかな色の違いでもクレーム対象、最悪なら生地を買い取ることになるので、えらいこっちゃ!と探しまくりました。
しかし結局出てこなくて、現物を組合から借りてきて、どの色を使ったのか確認。
ある程度まで絞れましたが、似た色があるものもあり、とりあえず一度色の試験をして特定作業をしなければならなくなりました。
作ったのなんて5月くらい。
そんなん忘れてます(笑)
誂えなので必ず使った色や取り型などはメモがあるはずなんですが、はっきりとした記憶がなく、行方不明だとどうしようもないです(>_<)
ほんと、まいりました・・・

| | コメント (0)

2007年9月27日 (木)

市松

このような四角の柄の総称を市松紋様といいます。
多くの柄に使われて定番な柄と言えます。
写真のは2種類の市松の型を使って染めています。左半分は長方形の市松、右半分はタタキが入ってる正方形の市松です。
名前の由来は、昔の歌舞伎役者の〜〜市松って人がこんな柄を好んで着たことからこのような名前になったらしいです。
チェッカーフラッグも和風に言えば市松紋様ですね(^^ゞ

| | コメント (2)

2007年9月26日 (水)

CMC

またまた帯です。少し前にお見舞いとして頂いたテンピュールの靴の中敷きのおかげでさほど痛みも出ず快適に仕事をこなせております。
写真の糊はCMCと呼ばれていて、糊と言うよりはゼラチンな感じです。煮こごりと言ったほうがいいかも…
デンプン質で出来ていて粉末のものは泣き止めとしても使われます。
この糊を使用すると、地色を染めた時、CMCの部分が薄く染め上がります。
地色に合わせた濃淡をつけることができます。
普段この糊は冷蔵庫に保管されています。熱に弱く液体化して糊として使えなくなります。無色透明ですが、それでは描いたときに分からないので青花という粉末の青い粉で着色してあります。しかしこの色が生地に染まることはありません。蒸しの時間や様々な条件で抜け具合が変化する可能性のある染料は規定の柄などに使いにくい一面もあります。見本と違えばクレーム対象となります…

| | コメント (0)

2007年9月10日 (月)

矢絣

矢絣(やがすり)とは矢の羽根の部分+絣って感じの柄です(そのままっつーか説明下手)
携帯のカメラではうまく写らないですが、生地の風合いと合ってあっさりした感じの出来になってます。絵羽や振り袖などの場合はかなり派手な配色が多いです。これは紗擦りの1枚型ですがテープ貼って強制的に2色にしました(^^ゞ
見た感じは織りのようなあがりになると思います。

| | コメント (0)

2007年9月 4日 (火)

癖の悪い生地

地貼り前の帯生地です。写真では分かりにくいですが左はダブつき、扇状になっています。織りや地紋、先染めなどが原因でこのようになる場合があります。が、このような場合、地貼りがかなりやりにくく真っ直ぐ貼るとダブつきと突っ張りで生地がきれいに貼れません。そこで噴霧器で水を多めに撒きひねったり叩いたりします。多少は改善されます。帯生地の場合、着尺に比べると厚みがあり硬いのでなかなか厄介です。しかしきれいに貼らないと後の作業が大変です。湯のししたらいいんですがお金がかかるのであんまりしてくれません(>_<)
地貼りの時は、帯生地や羽二重なんかは霧を噴きますが縮緬なんかは縮むので厳禁です。

| | コメント (0)

2007年9月 3日 (月)

齧られた(>_<)

Nec_0095 先月、怪我で度々休んでた時にやられました(>_<)

古くなってゴムの部分が柔らかくなっているコマベラですが、齧られた痕跡が・・・
おそらく・・・というか、間違いなくゴキブリの仕業。
新しいコマベラや、ヒノキゴマなどのゴムのないコマベラは問題ないんですが、洗った後、乾かすために置いて、そのまま忘れ、翌日からしばらくお休みしてしまって・・・
糊を描く際、徐々にゴムは磨り減っていきます。
均一に描く作業をする糊置きでは描いた時に線がいってしまいます。
この程度の傷もコマムラの原因となり糊が綺麗に下りなくなってしまうので、買い替えです(>_<)

にしても、今年はゴキブリが多い気がしませんか?
今年、職場でも初めてゴキブリを見たし、家でもずっと居なかったんですが、10年分くらい今年一気に見ました。今年は大量発生なんでしょうかね?

| | コメント (0)

2007年8月28日 (火)

ギブスから開放!

昨日ようやくギブスが取れました!
ほんと長かった(>_<)
42日間たまったアカは酷いもんでパリパリです(>_<)
そして今日、久々のギブスなしの仕事だったんですが、キツかった・・・
作業は板に沿って歩くので横に体重移動をします。
ギブスで固定されてると曲がらないんですが、ずっと曲げてない方向に曲がることになります。早々に浮腫みと痛みが出て作業なんぞできる状態でなくなってしまいました(>_<)
まっ、無理をせず仕事をしていきます(^^ゞ

| | コメント (2)

2007年8月23日 (木)

福島民友

福島民友という新聞社の方が本日取材に来られました。
福島で催事があるようで、そのPRなどもあるみたいです。
型染めの着物がどのようにして染められていくか、や、板場は体力仕事であり、繊細さ、様々なことに気をくばり、着物を染めていくことを聞いていかれました。
取材ということで作業をしている写真も撮られ、記事になる時は載るのかと思うと少し恥ずかしい気もしますが、福島県に知り合いがいるわけでもないのでまぁいいかって感じです(^^ゞ
ギブスだけ写して~~(笑)

| | コメント (2)

2007年8月17日 (金)

盆休みも終わりましたが・・・

京都は五山の送り火が16日にあるためか、16日まで盆休みってのが一般的です。
というわけで今日からまた仕事ですが、今日は病院が長引いて昼過ぎに顔を出したもののお休みという形で帰らせてもらいました。
経過は良好なようですが、もう少し骨が治まって欲しいってことみたいでギブスを外すのは27日になりました。しかし足に殆ど痛みはなく明日から出社します。
盆休みだけでなく、1ヶ月間、殆ど休んでたら仕事なんてやる気がなくなってしまいます・・・
でも今まで休んだ分頑張らないといけません・・・
でも無理をせずマイペースでやっていきます。

| | コメント (0)

2007年8月 2日 (木)

生地屋に行ってきました!

今日は足の調子もよく、比較的仕事ができたんですが、オーバーペースを心配してもらったみたいで昼過ぎから生地屋さんに連れて行ってもらいました。
メインは生地の購入で、今の私の足の状態でも負担なく仕事がしやすい生地を選ぶって感じで、少々、見るのも嫌でしたが、結局70本近くの購入でした。
その会社は1Fが糸を染める工場になっていて、2Fが事務所兼地直し場になってました。
1Fは蒸気などで凄く暑く、本当に夏場のこの時期は大変だなぁって思いました。
間違いなく40℃近くありました。
その横にはきっと織りの工場があると思うんですが、こちらは見れなくて残念(>_<)
2Fは地直しに使う揮発性の薬品(シンナーなど)の臭いが充満していて、少々気持ち悪くなってしまいました・・・
どこの工場も作業は大変です。。。

| | コメント (2)

2007年7月27日 (金)

横段

Nec_0087 約1ヶ月前の仕事ですが、紗擦りの着尺です。
誂えに出すもので、モデル仕立てに出すので早く作れって言われてたものです。

柄はスパっと切れた感じのできになっています。
巻き見本の場合、この横段は全く見栄えがせず、売れないらしいのであまり作らないんですが、絵羽にした場合、雰囲気が格段によくなります。

こういう柄の取り方を横段、または正羽といいます。

| | コメント (4)

2007年7月25日 (水)

野良猫のその後・・・

私が怪我をしてしばらく出社していない間に状況はかなり変わっていたようです。
子猫は6匹いたんですが、今年は1匹連れて行かなかったみたい。
15日に1匹だけ取り残されていることがわかり、社員が持ち帰って面倒をみて、
そして、22日に引き取り先が見つかり、もらわれて行きました。
昨年も今年も無事に貰い手がいてよかったんですが、全部持ってってって思います(-_-;)

| | コメント (2)

2007年7月23日 (月)

出社しましたが・・・。

考えが甘かったです。
まったく仕事にならず、明日から今週一杯またお休みをします。
板上げ、型を洗う作業、糊置き、擦り、全てに支障がでました。
体の一部が使えないだけでこれだけ弊害がでました。
午後からは痛みも増して作業は中断。
ギブスが外れてもすぐに普通に戻るわけではないと思うので、復帰はいつになることやら・・・(>_<)

| | コメント (4)

2007年7月17日 (火)

骨折&脱臼

先日、階段から降りる際、飼い犬が下に居たことに気を取られ、階段を踏み外してしまいました。
めちゃくちゃ腫れて、今日、病院に行ってきましたが、足首は脱臼、指の付け根辺りが骨折と言われて、ギブスで固定。松葉杖生活になってしまいました(>_<)

着物を染める作業は繊細で細かい作業と思われがちですが、板上げや地貼りなど体力仕事の一面もあり、更にずっと立ちっぱなしで歩くので、とても仕事のできる状態ではありません・・・

しばらく休養です(>_<)

| | コメント (6)

2007年7月14日 (土)

今年も・・・

Nec_0088 今年もご来客です・・・

今年はここで産んだのではないようですが、先週の大雨の時に、それまでいた場所が居心地悪くなったのか、子猫を咥えて移動してきたようです。
進入を許すまいと堅く入り口を閉ざしていたんですが、さすが猫。
ちょっとした隙間を見つけて入ってきたみたい。

こうなると仕方ないんで、早く大きくなって出て行ってもらいたいです。
生地で爪を磨がれたりしたらたまりませんからねぇ(^^ゞ

| | コメント (0)

2007年7月12日 (木)

今週は…

Image_51_1

またまた帯です。
帯表、帯裏あわせて月曜から今日までで54本。ちょっと異常です。
同じようなものを繰り返し作ってますが、それだけなくなってるってことなんでありがたいことです。
写真のは型を3枚置くだけの幾何学風の柄です。
これもセット企画の帯。
最近ローン会社がローンを通さないとか限度額がかなり低くなってるとかでこういったものしか売れなくなってるみたい…
だいたい上代が高すぎますが、高価な着物を欲しくても買えないって状況です。メーカーは手を掛けて物作りをしても、それを欲しいと方がいても売れない、買えないって感じになります。手間を省き安価で提供できるものに走る、正直よい方向には向かってません。レベルの高い物を作らなくなれば技術は衰退するばかりです。
もちろんセンスも必要ですが、高い技術とセンスあっての物作りだと思うので…

| | コメント (2)

2007年7月 6日 (金)

乾かない…

防染糊を最近変えました。中身はたいして変わらないんですが、引き染にも耐えれるものを、と職人さんが要望して、染料屋が新しいものを持ってこられました。前回使ってたものより粘り気があり、描き味としては粘い分、しっかり目に描かないといけない感じです。しかし思っ