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2008年2月22日 (金)

使い物にならない

ずっと前に「道具紹介」で紹介したテープが昨年の秋ごろに粘着部分に使う材料が手に入らなくなった、との理由から製造中止になり業者がメーカーは違うがそれに近いと思われる代用のテープを持ってきて、現在それを使用しています。

このテープ、粘着力が弱いのか、今回のロットが不良品なのかわからないですが、やたら剥れます。
板に貼る場合、木目に並行ならまだ引っ付いてるが、垂直に貼ると剥れてくるし、紙テープの上にも引っ付かない場合があります。
更に生地の上なんてもっと引っ付きにくく、酷い時は剥れ落ちてきて、大型船の出航時の紙テープ状態になっています。
もちろんその度に貼り直したりしなければならず、時間ももったいないしかなりイライラします。
例えば、絵羽で取り型などがあり、作業中にテープが浮いて、オクミと上前の柄が繋がらないなんて事になったらテープのせいには出来ず怒られるのは私たち作り手ですし・・・
テープの上をテープで止める。前のテープの残りで止めながら作業してますが、そのうち底を着いてしまうので、今は色んなメーカーのテープを使い、選別しています。

使うテープは「耐熱」仕様でないと問題が起こります。
というのも、例えば「値札」など剥した時に粘着面が残ってたりします。
それが生地に着けば染め難、ムラの原因になり、粘着面のねちゃつきは残るしテープの跡がきっちり着いてしまいます。

夏場などは週末の出入りの無い時などは工場は非常に高温になり(ボロ工場なので断熱材など入ってる建築ではない・・・)非常に危険です。

ある程度の粘着力があり、しかも耐熱で生地に粘着面が付着しないテープでないと使えないのです。

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