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2007年1月26日 (金)

ぼかし

Image_49_1 ようやく終わりました。長かった(>_<) 明日蒸し、水洗で明後日にあがりが見れます。柄は白糊して刷り。地場はピースで半分だけぼかしてあります。このピースにも苦労しました。長い間使ってない染料のせいか、寒いからか、染料カスが多くて茶漉しで漉し切れずいきなり詰まってしまいました(>_<) やむなく分解&洗浄、そして染料を炊いてカスを溶かしました。ピースの場合は詰まれば使い物になりません。きれいに染料がでないのでムラムラになります。更に染料粒が飛んだりしたら直しがききません。簡単そうで実は難しいです。ぼかしは刷毛、ピース、引き染の3パターンが基本です。糊ぼかしもありますが、主にスクリーンでの捺染に多様されます。刷毛での作業がある板場で糊でぼかしはそんな彫りの型かガーゼを起き半通しにする方法を使いますが少ないです。ピースはエアスプレーで中心から円を描くようにぼかしが入ります。染め方によって色んなことができます。刷毛の場合は染料をカスカスに持ち濃くしたい部分を刷れば軽く当る毛の部分がボケます。刷
毛は生地に刷り込むのに対しピースは生地の表面に染料が付着するだけなんで濃度を上げるのは苦労します。刷毛で使う染料よりも濃いめに作ってありますがなかなか難しいです。引き染の場合は生地を濡らして引き染用の刷毛で染めます。その時に水分を多く着けた場所に染料がしみだしてボケます。それぞれぼかし方は異なります。ピースは機械的で嫌う人も多く、それを知ってる販売店は高く売りたいが為に引き染だとか刷毛でぼかしてるとか嘘をつくとこもあるみたいです。正直にピースだと言えばいいのに…

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コメント

おぉ、でけたぁ~!この前の三角のもそうですが、こんな風に柄が入るとほんとにずいぶん感じが違いますね。このぼかし部分もすてき。くらしっく・もだん?ほしー。
なるほど、機械を使うとか、ほんとにいろいろあるんだ・・・(めもめも)。道具によって価格も違う、買う側としては違う理由がはっきりわかったほうがいいんですが、売る側にも「ご都合」がねぇ。あるんでしょう。
じつはエライかぜをひきまして、この前の記事に「おちがつく」と、シャレコメントしようと思ってたら、自分が「おち」ちゃいました。今セキが残って、胸が痛いです。くるりんさまも気をつけてくださいね。

投稿: とんぼ | 2007年1月26日 (金) 09時43分

あらま・・・
お大事にしてください!
ピースで作る方が染め難も着きにくくコストも日数も抑えられます。クレームが来にくいので最近は殆ど使われているんではないでしょうか?
作る課程より柄や生地で選ぶ方が多いんですから正直に言えばいいと思います。
酷いとこでは捺染(ローラーやスクリーン)やシゴキの糊に浸透剤を入れ生地の裏に軽く通るようにして、引き染めだとか、刷毛で刷ったとか、偽った説明をする悪徳業者もいます。より手間がかかって貴重だと謳って高額に売るってことです。当然製造元にはそれなりの金額しか入ってこないので業者が私腹を肥すことになります。しかし一部のお金持ちは「高価=良いもの」「安い物=粗悪品」との考え方があります。こればかりはどうしようもないです・・・

投稿: くるりん。 | 2007年1月26日 (金) 19時07分

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