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2007年1月24日 (水)

おち

この前の「カッティング」の帯がまだ終わりません。
8本なんですが、帯でこれだけの時間を費やすのは異常です・・・(-_-;)
繰り返しのカットに20枚分(10×2)の型、そしてテープに張り付いた白糊が浮き上がったり、比較的しっかりと刷りこんでいたり、そしてスピード違反の精神的ショックがあったり・・・etc etc となかなか進まない重い帯なんですが、「おち」も1つの原因。
今回の「おち」とはそのままで「刷り忘れ」です。
絵羽の襟の部分などは非常に「おち」をしやすい部分です。
当然「刷り」以外でも「おち」という言葉は使われて、糊であろうが同じです。
また、「カッティング」やその他のことでも作業工程で抜けた感じのことは「おち」と表現されます。
ちなみに「段落ち」という言葉もありますが、こちらはミスしたときの言葉でなく、型の彫りのことを言います。「おも」「けし」とは少し違う感じで同じ色を刷り、色の濃淡を表現することです。更紗調の柄によくあります。
またこれに近い感じで「にじみ」と言われるものもあります。
こちらは同じ色を重ねることにより花などの柄を浮かび上がらせたり、立体感を出すように型が彫られていることをいいます。主に更紗や茶屋辻などの屋根部分や建物に使われたりします。

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