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2006年11月21日 (火)

一体何者!?

最近K弁護士という方が言いたい放題言うていますね。
「たけうち」を倒産に追い込み正義の味方面している方です。
テレビに出演してあ~だこ~だ言いたい放題。
着物が嫌いなだけで好き勝手していますが皆さんはどう思われているのでしょうか??
私の個人的な意見ですが書かせてもらいます。
強引な商法が原因で販売不振になり倒産した「たけうち」
確かに問題はたけうちにあったかもしれません。
しかし、前にも書いたように展示会=販売会です。
訪問販売で強引に売ってるわけではありません。
買う気がない方は来なければよいのです。
目当ての物がなければ買わずに帰ればよいのです。
いい大人なんだから嫌なら判子を押さなければよいのです。
自分の意思が弱いだけなのに買わされたなんて勝手過ぎです。
買わされたとか言う方に自分が一生懸命作ってるものを手にして欲しくありません。
前にテレビでこんなコメントが流れてました。
「店員に持ち上げられ家族のように仲良くなっていい気分になり買わされた」
これって買わされたっていうんでしょうか?
買う気がないなら何故わざわざ展示会場に足を運ぶんでしょう?
それにチヤホヤされることが楽しくて喜んで買っていかれる方も多数いらっしゃいます。
デパートなどでも洋服売り場では店員があれこれ進めてきます。
ホストクラブでは女性を持ち上げてボトルなどを入れてもらえるようにします。
なぜ着物の販売で同様のことをしたらこれだけ叩かれるのでしょうか?
世の中に着物など必要ないとおっしゃてるK弁護士。
私の憶測でしかないですが、お客様をそそのかし無理矢理被害者に吊るし上げているように思います。お客様もK氏に利用されているだけではないですか??
彼の次のターゲットの会社があります。そこが潰されると連鎖で潰れるところも判っています。そして彼は問屋や小売屋だけでなくメーカーそのものを潰したいようです。
ふざけるな!!って感じです。
彼は数名の強引に買わされたという被害者を救ったつもりでしょうが、従業員5000人のたけうちの社員、そしてその家族を地獄に叩き落しているのです。
連鎖倒産した「次田」の従業員をもどん底に叩き落して、さらに作家、染色屋、生地屋、刷毛屋、染料屋・・・かなり追い込まれた経営状態に追い込んでるのも事実です。
K氏に「たけうち」の従業員やその家族、そして連鎖倒産した「次田」の従業員、そしてその影響を受けた自営業や個人商店、その他影響を受けた人々の生活はどう保障してもらえるんでしょうね??そしてまた路頭に迷う多数の従業員達を作ろうとしています。彼は着物など必要ないとおっしゃってますが、友禅染の文化も根絶したいのでしょうか?でも私を殺さない限り絶対になくなりませんよ。
テレビなどのメディアはK弁護士の雄弁と着物業者=悪徳業者ということしか言ってくれません。
私の意見にも賛否両論あると思いますが、本音で書いてみました。
このサイトを閲覧される方は少なからず着物に興味のある方だと思っています。
周りに惑わされず自分の確かな目で物事を判断されることを期待しています。

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コメント

師匠!!こんばんわ^^
なんだか着物業界大変な事になってるんですか?愛はTVをあまり見ないんでK弁護士の発言聞いた事ないんですが
ひどいいいようですね
確かに無理やりローンをくまされたってよく聞きますし しかしいやならばクーリングオフもあるはずです
実際に友人に方法を教えた事ありますし
愛もしたことありますよ
ローン用紙の裏面にクーリングオフのことは書いてありますよ

着物は日本の文化です
友禅もなくしてはならない日本文化だし
芸術の一つと思います
長年お付き合いのある呉服屋さんではそんな事ないですし 着物以外にも宝石などの事件もあるんでは?と愛は思います
その弁護士さんが何故他のものをのぞいて着物業界だけせめるのかはわかりませんが
愛としては作り手の方たちが直接販売できる業界になれば もう少し見方が変わるんではと思います
こんなに叩かれてばかりじゃあんまりにもひどすぎますよね~
会社が倒産すれば社員は必然的に解雇だし
職を失います。また就職探しになるし
一番の被害は作り手の方たちと思います
そこまで考えて行動してるとは思わないし
なんだかおかしな責め方ですよね
良いものなんだし 日本人はやはり着物が似合います
今は着付け出来ない人が多く 学校なども高額なところも有り 手が出しにくいのかもしれません
なので愛は身近な人には着付けを無料で教えたりしてますよ。
良いものの良さを知ってほしいし
作ってる人の情熱を感じて欲しいそう思います。
正絹だし手作りなので高いのは仕方のない事だし 染め直しも出来るし長く着ようと思えば メンテナンスもあるわけだし
ブランドのバックは訴えられないのに着物業界だけが叩かれるのは理不尽ですね
愛も師匠を応援してます♪
がんばってください^0^

投稿: 愛です | 2006年11月22日 (水) 22時51分

ありがとうございます(T_T)
大手の若手営業なら探す手間はかかりますが再就職先もあります。部長クラスになるとパイプを活かし独立も可能です。
一番苦しむのは作り手や職人です。
ご存知高齢化が進み大半が60代です。年金も強制でない時代、未払いの方も多く、きつい仕事を鞭打って頑張っておられる方も多いんです。他に技術もなく再就職も厳しいだろうし、その方達を殺したいんではないかって思います。上辺だけでモノを言い底辺の人間のことや業界のことを結局何も知らないのに勝手に騒いで、ホントいい迷惑です(>_<)

投稿: くるりん。 | 2006年11月23日 (木) 01時07分

はじめまして、とんぼと申します。
着物が好きだというだけで、中途半端な知識をかき集めてブログやってます。
以前から「プロ」のお仕事のお話を楽しみに読ませていただいてました。
K弁護士の話は見ていないし、たしかに「たけうち」のやり方や、最近の展示会で安物を法外な価格で売りつける商法にはモンダイがあると思います。だからこそ提訴もされたのでしょうし。でも、そのことだけをあげへつらって、呉服業界全部が「売るためには滅茶苦茶、なんでもやってる」なんていうようなことは、ゼッタイ言ってほしくないですね。いつも一番ひどい眼にあうのは、一番奥で仕事をしている人です。私も何人か呉服屋さんとのつきあいがあるのですが、一部分だけを取り上げて全部をたたいてくる、おかけでいい職人さんが仕事ができなくなる、悪徳なのはそういう売り方をした「商人」であって、それを報道するなら「おかげで職人さんがどれだけ迷惑しているか」と、そこまでちゃんといってほしい、と言ってました。
くるりん様のおっしゃるとおり、展示会だろうがなんだろうが、自分さえしっかりしていれば、無茶な買い物なんかはしないはずです。ただ展示会商法は、確かに一種の魔法です。私も若いころ一度失敗しました。展示会場を出たとたんに、ふと我にかえってみれば「まぁいいかな」と思う程度の着物、毎月のローン。はっとしてありゃりゃ…です。私はこれを「展示会シンデレラ状態」と呼んどります。魔法が解けたら残るのはみじめな自分。でも、中には、気に入ったものを予定通り買えた人もいるでしょう。「悪徳」に引っかかるのは、自分にもスキがあるからだと思います。
自分のブログにも書いているのですが、着物は、ちょうど私の親くらいの時代に、だんだん着られなくなりました。それで昔なら当然伝わっていたはずの着物の知識が、なんにも伝わってないのです。展示会にいくなら、ある程度の知識と見る眼、それと「断れる強さ」を持っていかなければ、悪徳商人にとっては「お客」ではなく「餌食」です。
私は着物をもっと気楽に着ましょうよ、というコンセプトでブログかいてます。もっと賢い「着物人」になってほしい…と思って。
何を言いたいんだか、まとまりつかなくてすみません。とにかく、伝統文化を支える職人さんたちが、すこしでも救われるよう、祈るばかりです。

投稿: とんぼ | 2006年11月25日 (土) 14時04分

とんぼさん。はじめまして!!コメントしていただいてありがとうございます。
プロだなんて・・・まだまだ未熟者でございます。まさにおっしゃる通りです。無知と言っては失礼ですが、確かに知らない物だけに価値を見抜くのは難しいですね。あまり知らない人は目の肥えた方と一緒に行き、しかも展示会場で1人にならないようにするか、信頼のおける業者を紹介してもらうかが良いと思います。そして展示会商法もさることながら販売員や販売会社に原因がありますね。ローラーやスクリーンなどはそれなりに良いので質が悪いとはいいませんが、それを手染めとか板場友禅だとか嘘をついて売ってる所もあるようです。見抜くのはかなり難しいです。展示会場も本当に魔法ですよね。あれだけ艶やかな物が並ぶと女性なら心を擽られると思います。1日にコーヒー1本我慢したら買えます!みたいなことを言われ「まぁいいか・・・」ですよね。私は着物ではないですが毛皮買いました(>_<)車買えたのにって思います。
マスコミってのも上辺で本質とか言いながら、結局底辺は見ていません。呉服屋=悪徳商売で視聴率アップ。突き詰めても視聴率アップにはならないでしょうし。それほど世間は着物に対する感心がやはり低いのかもしれません。我が社も展示会に入っていて大きな収入源になっています。間に業者を殆ど通さないので他の本板場友禅に比べて安価には違いないんですがどれだけの方が満足して納得して購入しているかはわかりません。正直複雑な所です。売れなければ食べていけないし、でも高価であるゆえ、お客様が不満足とか、絶対に思って欲しくないんです。作り手が言うのもなんですが、着物が嫌いな人は少ないと思います。しかし、こんなくだらないことで嫌いになったりイメージが悪くなったりするのはとても嫌なことです。ほんとに気楽に着て欲しいですが餌食にはなって欲しくないですね!!

投稿: くるりん。 | 2006年11月26日 (日) 02時56分

くるりん様
ご指摘ありがとうございました。
すっかり記憶違いをしておりました。というより「あいまいなイメージ」で覚えていたんです。ご指摘いただいて、あわてて資料を引っ張り出し、訂正いたしました。
いつか現場を見たい!と言うのが夢なのですが、既に故人の伯母が京都のいなかで「絞り」をやっていたことで、ちょっとだけそういう関係の所に連れていってもらったことがあります。まだちいさかったので、何もわからないままでした。おまけに絞りの技術も「教えてやる」といわれたのに、結局はお遊びでおわってしまいました。もったいないことをしたと、今になって思っています。
元は古布で和小物を作っていたのですが、今は古布そのものや、古い着物をコレクションしています。少しハギレなど販売予定ですが、日本の「染めや織り」の技術の素晴らしさを、少しでも伝えられたらと思っています。それから、こちらをブックマークにいれさせていただいてもよろしいでしょうか。

投稿: とんぼ | 2006年11月26日 (日) 23時08分

ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
見学は私1社員なんで立場上OKとはいえないですが、よく来られますよ。
業者の方が多いですが・・・
お客様や芸能人の方も見学に来られたことがあります。
社員に絞り屋の息子もいますよ。
色々と話は聞けるのですが、絞りも大変ですよね・・・

投稿: くるりん。 | 2006年11月27日 (月) 22時21分

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