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2006年3月22日 (水)

道具紹介~その②~

~その②~  は、刷毛(はけ)です。

そのまんまです(汗)Nec_0002

こちらは~その①~の「こまべら」と対をなすもので最も必要な道具の1つです。「こまべら」は糊(のり)を使うのに対し、刷毛は液体の染料を刷るために使います。

牛の毛でできており大きさ、形は様々で、使用用途により使い分けをしますが、型染め友禅では主にこの形のものですべてをこなします。

小さい柄、大きい柄、ぼかし、ベタ刷り、カチン刷り・・・いろいろありますが、カチン刷りや刷り疋田、網代模様はかなり繊細な技術力と精神力が必要です。

作る機会があればその時に紹介したいと思います・・・

同じ染料を使っても、使う人によって濃度が違ったり、なかなか繊細な染色道具で、全体的にムラなく刷りこむことはかなり難しいことです。網代はそれを大きく求められて、5寸(約20cm)の型、32枚を同じ濃淡で3丈(約13m)送らなければなりません・・・少しでも泣いたり(にじむ事)線が太くなると、すごく目立ってしまい売り物にならなくなる場合があります・・・

すべての柄において、泣く(にじむ)ことや、刷毛足、ムラなどに注意を払って使います。

シケ引きは刷毛足を逆手に取った染色方法ですが、それ用の刷毛は今度紹介してみたいと思います。

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