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2006年3月21日 (火)

道具紹介~その①~

いきなりですが道具紹介(汗)~その①~です・・・

Nec_0001

これは、『こまべら』といいます。

生地に糊を置くために使います。

糊とは粘り気のある染料で友禅染め特有のものだと思います。

基本的には型の上に糊を置き右から左へ送っていきます。実際見られたら簡単そうにみえますが実に厄介で最初は糊をうまく切りながら送っていくのはなかなか難しいんですよ。

握力もだんだんなくなってくるし(^^ゞ

それと、こまムラってのがあり、型の上に均等に糊を置けるようにならないと、これがどうしても出てしまいます・・・シンプルな柄程よく目立ち、ひどい場合には売り物になりません(-_-;) 熟年の職人さんですら、注意を怠ると絶対にでます。

簡単そうに見えて大変技術が必要でですが、型染め友禅では1番基本的で重要な道具と言えます。

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私の仕事です・・・

始めに・・・

今年で30歳になりました。この業界の職人で若手がいなくて私がもしかしたら京都で一番若いんではないかと言われています。私は1年半くらい前にこの業界に飛び込みました。他にやりたいこともなく、ただ実家の仕事であるってことだけでなんとなく始めました・・・

しかし実家で仕事しているわけではなく、今は幼馴染の兄弟が経営している染め屋に勤めています。仕事内容はもちろん着物を作る過程での染色です。他にはデザインなども考えてやっています。

ここでは、型染め友禅が、どんなものか、どんな道具を使って染めているのか。また、規定の柄や自らデザインしてみた「帯」など紹介していけたら・・・なんて考えています。

着物に興味がある方はもちろん、そうでない方々も駆け出しの伝統産業と言われる職人がどのようにして物作りをしているのかちょっとでも興味を持って頂けたらいいな~~って思ってます!

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